【有馬記念】ブローザホーン軽快に4F55秒9 吉岡師「脚さばきはシャープ」
有馬記念(G1、芝2500メートル、22日=中山)の最終追い切りが18日、東西トレセンで行われた。 ブローザホーンは坂路で併せ馬を行った。菅原明騎手を背に4ハロン55秒9-12秒9。軽快な動きで、2歳未勝利のジーティーアメリカと併入。吉岡師は「先週の土曜(14日)に実質の最終追い切り(坂路4ハロン52秒6)を行い自己ベストに近い時計で動きも良かった。今日も脚さばきはシャープだったし、状態はいい。使いながら良くなっています」と話した。