僕青、1年前とは違う景色に感じる成長と目標「厄年に負けない2025年にしたい」
初披露の衣装で気合を入れたのに……
――表題曲の「好きすぎてUp and down」に話題を戻してまして、「好きすぎて空回りする」心情を歌った内容ということで、皆さんが最近「空回ったな」と思ったエピソードってありますか? 5人:空回ったエピソード!?(笑) 早﨑:じゃあ、はい! 大学の学園祭に僕青が出演させていただいたときに、パフォーマンス中にメンバーの靴が脱げちゃって、その子は履くのを諦めて端によけてたらしいんですよ。だけど私は、「履かせなきゃ」と思って靴を頑張ってステージに戻したら、彼女がまた靴を端にバンってよけているのを見て、「やってしまった」と思いました。 ――なるほど、それはステージで靴が空回ったというエピソードですね。 早﨑:(笑顔で)えへへ! ――ほかに誰かひねり出せます?(笑) 安納:私、普段から空回りばっかりしてる気がする。 八木:そうか~? 安納:いつもやらかしてしまうので。 ――例えばどんなこと? 安納:同時にいろいろなことができないタイプなんですよ。最近だと大阪で握手会があったんですけど、初披露の衣装だったので気負いを入れて着替えていたのに、靴だけ自分のスニーカーを履いて出ていっちゃって(笑)。バレてないと思ったら、マネージャーさんにしっかり写真を撮られていて、僕青のグループLINEにその写真が投稿されてしまい、みんなからイジられました……。
2025年は「厄年に負けないように」
――ありがとうございます(笑)。さて、今年も残り2か月も切りました。最後に年内にこれはやりきたいと思うことを教えてください。 早﨑:私は来年に成人式があるので、10代ラストの年越しなんですよ。10代らしくはっちゃけたいと思います! ――どうはっちゃけましょう?(笑) 早﨑:やってないことは何かな~、どこかに旅行したいです! 吉本:私の理想は、メンバーと集まってクリスマスにケーキを食べて、年末は年越しそばを食べて、年越しの瞬間はみんなでジャンプをしたい! それができたら大満足です。 早﨑:楽しそう。 ――ほかのメンバーはどうですか。 安納:来年18歳から厄年なんですよ。なので、厄に負けないように運を残り2か月で貯め込んで、素敵な1年を迎えられる準備をしたいですね。 八木:え、私もだ。 金澤:私も。 ――もう厄年とか気になるんですね。 八木:もう厄払いは行った? 安納:行ってない。 八木:あ~、それはダメだ。良くないことが振りかかるかもねぇ~。 安納:怖いからやめて!!(笑) 金澤:家が汚いのも良くなさそうだから、年末までに気合いを入れて大掃除します! 八木:私、今年の頭に引いたおみくじが「大吉」だったんですよ。 ――今のところ運勢は? 八木:「吉」ぐらい。あと2か月で「大吉」に持っていけるようにしたいです! 【僕が見たかった青空】 秋元康総合プロデュースのもと、応募者3万5678人の中から選ばれた23人が‘23年6月15日にグループを結成。同年8月に「青空について考える」でデビュー。4th SINGLE「好きすぎてUp and down」が発売中。12月28日、29日にはYAMANO HALLにて「僕が見たかった青空ワンマンライブ ~2024青春納め~」の開催が決定。最新情報は公式HPへ <取材・文/吉岡 俊 撮影/尾藤能暢>
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