【NFL】QBロジャースとLBレディックがジェッツのミニキャンプを無許可で欠席
サラーHCは火曜日に「彼(レディック)とは週末に話をした。話し合いに感謝している。彼はとてもいい精神状態にあって、われわれがすでに知っているように、全力でトレーニングしている。今回は不参加という選択をした。無許可の欠席だ」とコメント。
また、サラーHCが強調したように、ロジャースは許可のない欠席ではあるものの、先約があってミニキャンプに参加しないことをチームも承知していた。ロジャースはジェッツの自主参加のワークアウトには参加済みだ。
サラーHCは火曜日に「アーロンとはOTA(チーム合同練習)が始まる前に話をした。彼は積極的にコミュニケーションをとってくれている。ずっとここにいたんだ。無許可の欠席ではあるけれど、彼にとってとても重要なイベントがあるということを聞いている」と明かした。
ベテランの選手たちが6月に接触なしの練習を休んでいることは、この世の終わりというような話ではない――特にロジャースの場合は春からずっとチームのそばにいるため――が、気になるところではある。とりわけ、オフシーズンのトレードでジェッツに来たばかりということを考えると、レディックの状況は注目に値する。