春夏連続出場はセンバツ優勝の健大高崎、準優勝の報徳学園など9校!大阪桐蔭、京都国際など優勝候補に挙がる学校が出場!
29日の時点で甲子園出場48校が決定した。センバツ出場32校のうち春夏連続出場を果たしたのは、9校だ。 【一覧】春夏連続出場した学校 センバツ優勝の健大高崎は激戦の群馬大会を制した。青柳監督は「群馬はどのチームも強いですから、厳しい試合になるのは覚悟していました」と桐生第一、前橋育英とのタイブレークを乗り切った。打線は箱山 遥人捕手(3年)、投手陣は153キロ右腕・石垣 元気投手(3年)を筆頭に超強力だ。準優勝の報徳学園も打線のレベルが向上した。エースの今朝丸 裕喜投手は決勝戦で完封勝利を挙げ、状態は上がっている。 大阪桐蔭も準決勝で履正社に5回コールド勝ち。投打ともに強力で優勝候補に挙がるチームだろう。京都国際は春季大会で近畿王者となり、そして夏でも圧巻の勝ち上がりで京都を制した。怪物選手はいなくても、走攻守すべてにおいてハイレベルで優勝候補の1つになりそうだ。 厳しい各地方大会を勝ち抜いた9校の実力は相当なもの。選手権でも上位進出に期待がかかる。