洗練の「ブルー&グレー」を新採用! スズキのスポーツツアラー「GSX-S1000GT」の2025年モデルは「快適な長距離ツーリング」をサポート
ブルー&グレーのスタイリッシュな新色が登場
スズキのスポーツツアラーバイク「GSX-S1000GT」が、カラーラインナップを変更するなど進化。新色の“パールビガーブルー”と“オールトグレーメタリックNo.3”、継続色の“キャンディダーリングレッド”の全3色を設定します。 【画像】「えっ!…」進化したスポーツツアラー! これがスズキ「GSX-S1000GT」の2025年モデルです(18枚)
「GSX-S1000GT」は、大型ストリートバイク「GSX-S1000」をベースに開発された、快適に長距離走行できるグランドツアラーです。 スマートフォン連携機能つきの大画面6.5インチフルカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを標準装備するなど、日常での扱いやすさと長距離ツーリングにおける快適性や高速安定性を追求しています。 スタイリングは、ツアラーらしい堂々としたたたずまいの中に、軽快なスポーツ性能を感じられるシャープで伸びやかなラインが特徴的です。 ●日常での扱いやすさと長距離走行での快適性を両立 「GSX-S1000GT」のエンジンは、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」が搭載する998ccの水冷直列4気筒エンジンを、長距離ツーリング用にチューニングしたもの。 低速域からでも使いやすいスムーズなトルク特性としながら、高揚感のある加速性能を実現します。 さらに、軽量で剛性感のあるフレームと組み合わせることで、日常での扱いやすさとワインディングや高速道路などでの優れた操縦安定性を両立しているのもポイントです。 また、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)により、路面の変化、ライダーの好みやレベルに応じてパフォーマンス特性を最適化することも可能。ライダーの疲れを軽減し、走る楽しさをさらに感じることができます。 このほか、長距離ツーリングにおける疲労低減のため、浮動式ハンドルマウントやラバーつきフットレスト、専用グラブバーなどにより、ライダーへと伝わるバイクからの振動を軽減。 加えて、ハンドルバーの幅が広く、ハンドル位置がライダーに近い、アップライトなライディングポジションを採用しているのも見逃せません。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):165万円 ・カラー:パールビガーブルー(YKY)、キャンディダーリングレッド(YYG)、オールトグレーメタリックNo.3(QEB) ・サイズ:全長2140×全幅825×全高1215mm ・シート高:810mm ・ホイールベース:1460mm ・重量:226kg ・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ ・総排気量:998cc ・最高出力:150ps(110kW)/1万1000rpm ・最大トルク:105Nm/9250rpm ・燃料タンク容量:19リットル
津田昌宏