50代のための上品デカ目メイク!女優のメイクも手がけるプロが教える簡単スゴ技を紹介
たるみまぶた・しょぼしょぼ目さん必見
まぶたのたるみやまつ毛のボリュームダウンなどにより、年々ぼんやりしてくる目元。 “あの頃”のような引力のある瞳は、メイクで取り戻せます。ただのケバいアイメイクではない!「上品かつ目が大きく見える」。そんなメイクの方法は?
教えてくれたのは、フェイシャルデザイナー NoLiさん
フェイシャルデザイナー NoLi (AshGrey) https://ashgreynoli.com/ 海外のコレクションやファッション撮影、CM広告などに加え、メイクレッスンや出張ヘアメイク等、幅広く活躍。“上品さ”と“その人らしさ”を大切にしたメイクアップに定評があり、松任谷由実、桃井かおり、草笛光子(敬称略)をはじめ、国内外の芸能人やセレブから絶大なる支持を得ている。
デカ目のポイントは「まつ毛」メイク
「目を大きく印象的に見せたい!」その一心で、アイシャドウを濃く塗ったり、アイラインを太く引いたりしていませんか?そのメイク、ただケバく見せているだけかもしれません。 年齢を重ねてから、普段着に濃いメイクを合わせるとケバケバしく見えるのでやめましょう(もちろんドレッシーなファッションにしっかりメイクを合わせるのはOK!) 目を大きく見せる一番重要なポイントは「まつ毛の長さ」です。目を大きく見せることにこだわるのではなく、目がはっきりするメイクをすることが重要なのです。 面倒くさいからと、ビューラーやマスカラをしない人が多いですが、デカ目に見せるためにはアイシャドウよりもビューラーとマスカラの方が大事です!
まぶたを挟まない!ビューラー使いのコツ
1.上の金具の下側とまつ毛の生えている部分をしっかり合わせる 2.軽い力でまつ毛を上げる まつ毛を傷ませることなく挟むコツは、“ビューラーの上の金具の下側”と“まつ毛の生えている部分”をしっかり合わせること!ビューラーの上の金具の下側とまつ毛の生えている部分がずれると、まぶたを挟んでしまいます。 また、まつ毛を上げたいからといって力いっぱいまつ毛を挟むのはやめてください。これをするとまつ毛が傷んだり、切れる原因になります。軽い力でまつ毛を挟むことのできるビューラーを選びましょう。