京都伏見の「パンフェス」に関西のベーカリー集結、本格パニーニ・バス型食パンも
京都伏見エリアに初出店のベーカリーを集めたイベント『パンまみれフェス』が、１０月２６日より２日間、商業施設「ＭＯＭＯテラス」（京都市伏見区）で開催される。 【写真】かわいい形の「バス食パン」 和のイメージが強い京都だが、「パンの年間平均支出金額」（総務省調べ）では、２０２１年～２３年の間、京都市が１位という結果に。そんなパン好きが多い京都でおこなわれる今回のイベントでは、近畿各地から１２のショップが集結。食卓系パンから、甘い系、惣菜系など、さまざまなパンが一堂に会す。 パニーニ専門店「アネーロ パニーニ コウベ」（神戸市東灘区）からは、フォカッチャにハムとチーズ、ピスタチオソースをサンドした「ピスタッチオ」がスタンバイ。また、パン屋「フェルディナンド」（大阪府池田市）の「クリームチーズバーガー」や「メゾン フルリール」（和歌山県紀の川市）の「和栗のデニッシュ」、「じゃばらのクグロフ」などもラインアップする。 そのほか、「ＳＣＨＯＯＬ ＢＵＳ ＣＯＦＦＥＥ ＢＡＫＥＲＳ」（京都市中京区）の、珍しいスクールバスの形をした「バス食パン」や「Ｓａｊｉｐａｎ販売所」（西宮市鳴尾町）のグルテンフリーのパンも販売される（店舗により出店日は異なる）。開催日時は、１０月２６日～２７日、朝１０時～夕方５時。会場は、「ＭＯＭＯテラス」１階「アトリウム」。
