【浜名湖ボート スポーツニッポン菊花杯】小原聡将が江戸川以外での初優出を狙う
ボートレース浜名湖で25日、「オレンジリボン運動支援競走 スポーツニッポン菊花杯」の予選最終日の3日目が行われた。 準優一番乗りを決めたのは小原聡将(30=東京)。5号艇の4Rは1、3号艇がフライングと事故レースになったが、最内差しから先頭になって予選白星締め。予選2位で準優11R1号艇を獲得した。「エンジンがいいです」と舟足は上々。 当地は水神祭と、前回(21年1月)は自身初の準優進出を果たした水面。「久々でも流れがいいですね」と相性の良さを感じている。小原は23年の江戸川フレッシュルーキーで過去3度の優出も全て江戸川だが、今年は全国で武者修行中。 「江戸川は今年のゴールデンウイーク以来、走ってないですけどその分、西のレース場とかを走るようになって江戸川とはまた違う水面の走り方が分かってきました」と成長を感じている。A2級に復帰する新期一発目は江戸川。その前に、江戸川以外での優出、さらに自身初Vをつかむか。