時計好きのイケオジは必見! オンオフ問わずに男の格を示す「ゼニス」の鉄板モデル
付属ストラップの付け替えで、さらにスタイルの幅が広がります
第699回目は、ゼニスのデファイ スカイライン クロノグラフです。 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメントを生み出した「ゼニス」。同ブランドを代表する「デファイ」は、1969年にムーブメント「エル・プリメロ」を搭載したモデルとして誕生。今回ご紹介するモデルは、そんな最初期のモデルにオマージュを捧げ、現代的なアレンジを加えた「デファイ スカイライン クロノグラフ」です。 イケオジにおすすめのアイテムを動画でチェック! 八角形フォルムを特徴とするスカイラインは、2022年に誕生し、この度新たにクロノグラフがラインナップ。ゼニスを象徴する1/10秒の計測を搭載したもので、時計好きも唸る逸品と言えます。42mmのサイズ感も日本人には程よく、腕元で強い存在感を放ちつつも嫌味にならず、洗練さを際立たせます。スタイルを選ばない普遍性も見どころです。 デジタル化が進み時計離れが囁かれる現代において、高級時計は男のステータスを示す存在。となれば、どんな装いにも馴染み、男の格を示す時計がイケオジに相応しいってもん。ゼニスこそ、“まさに!”な名品です。 高振動自動巻クロノグラフ キャリバーの「エル・プリメロ」の最新世代を搭載。1/10秒計測の他に、パワーリザーブも60時間に拡張。さらに本作はシースルーケースバックのため、その構造を視認することができます。 ステンレススチールのストラップは、付属のラバーストラップとの付け替えが可能に。より、軽快で爽やかな印象を与えるので、カジュアルスタイルのアップデートにもってこい。とはいえラフになりすぎないのもポイント。12角形のベゼルが、エッジを効かせます。 同じく「エル・プリメロ3600キャリバー」を搭載したモデルがこちら。ラグジュアリースポーツウォッチらしい佇まいの本作は、チタン採用により軽量化を実現。その軽さを知ると、精緻なクロノグラフの機能性が搭載されているとは俄かに信じがたいほど。軽快にエレガンスを楽しむに最適な一本です。 38mmの小ぶりなこちらは、「パンダ」デザインを採用したモノトーン調のルックスが特徴。シルバーホワイトの文字盤は、曜日、日付、月表示、ムーンフェイズを備え、エル・プリメロムーブメントの搭載により実にハイテク。洗練されながらも「パンダ」由来の可愛ささえ感じさせるルックスは、話のネタにももってこいです。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Takahiro Takashio Text:Hayato Hosoya