知っておくべき筆頭は「バウルズ」。差がつく「初耳ブランド」アウターBEST3【2024秋冬 試着フェス®】
これまでUOMOではあまり紹介してこなかった新進気鋭の「初耳ブランド」のアウターもジャッジしてもらった。こちらの部門では、ほかでは見られない個性的なアウターに票が集まっていた。 【写真】差がつく「初耳ブランド」アウターBEST5をチェック!
1位|vowels
勢いある新ブランドの攻めたダウンがトップ人気! 新進気鋭ブランドのアウターが揃うこの部門のラックを見た人が必ずといっていいほど手に取っていたのが、バウルズのグリーンのダウン。デザイナー・八木佑樹氏がアメリカと日本の2拠点で展開するブランドだ。ボディにはリモンタ社の生地を使っている。 佐野 純平(人事コンサルタント):着るまでは難しいかもと思ったけど、鮮やかなグリーンがコーディネートをフレッシュにしてくれてよかった。これくらい明るいと、冬の足取りも軽くなる。ポジティブになれそうなダウン。 松山 勝範(会社員):オーバーサイズすぎずちょうどいい。太めのパンツとも好相性。フードが欲しいかも!
2位|BLACKBIRD
大宮のセレクトショップ「WHITE ALBUM.」のオーナーが中心となったレーベル。老舗メーカーのツイード生地を使っていて、クラシカル。 綾 瞳(会社員):クラシックなツイードジャケットでありながら、裏地のグラフィックにパンク魂を感じる。もちろん大好きです。 横澤 茂行(会社員):服というよりもはやアートというべきジャケット。ボタンのデザインなど、ディテールも遊び心が詰まっている。
3位|Tonywack
ミニマルなデザインを得意とする韓国・ソウル発の新ブランド。カーフスエードを使いながら、少し短めに設計された着丈が見事。 石川 諒(公務員):コンパクトなサイズ感が新鮮。上質なスエードでこの価格はむしろ安い。 堀内 武蔵(会社員):丈の短さとアームの長さのバランスがとてもいい。きれいなブラウン。韓国ブランドは若い世代のイメージがあったが、これなら大人も着られる。