ラドゥカヌ欠場でラッキールーザーのチャンスを掴んだ本玉真唯はモンゴメリーにフルセット負け [ASBクラシック/テニス]
ラドゥカヌ欠場でラッキールーザーのチャンスを掴んだ本玉真唯はモンゴメリーにフルセット負け [ASBクラシック/テニス]
2025年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」(WTA250/ニュージーランド・オークランド/12月30日~1月5日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(安藤証券)はロビン・モンゴメリー(アメリカ)に3-6 6-2 0-6で敗れた。試合時間は1時間45分。 ~2024年ASBクラシックで初のタイトル防衛に成功したガウフ選手~ 同大会に初めて出場した25歳の本玉は予選決勝で敗れたが、第6シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)がケガを理由に棄権したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。 両者は今回が初顔合わせ。本玉は柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)とのペアでダブルスにも参戦していたが、前日に行われた1回戦で第3シードの二宮真琴(エディオン)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)に6-3 5-7 [8-10]で逆転負けを喫していた。 モンゴメリーは次のラウンドで、予選勝者の日比野菜緒(ブラス)と対戦する。日比野は1回戦で、ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部