たくさん悩み覚悟を持ってお迎えした子犬 2年後の現在、「君がいなかった頃の生活が思い出せない」ほど大きな存在に!
愛犬を家族に迎える以前と今とでは世界がまったく違って見える――そんなふうに感じている飼い主さんは、多いのではないでしょうか。 【画像】2才になったシャオくんの姿。やわらかい笑顔が印象的 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@Xiao_Xiao0906さんのエピソード。 飼い主さんは、愛犬・シャオくん(取材時2才/柴犬)の2回目のうちのコ記念日に、お迎え当時の写真とともに「もう君がいなかった頃の生活が思い出せない位、シャオ中心の生活です。これからも元気でどうぞよろしくね」との思いを綴っています。 シャオくんをお迎えしたときのことや、成長したシャオくんについて、飼い主さんにお話をうかがいました。
約1年悩み、覚悟を決めてようやくお迎えできたコだった
犬を飼うことが初めてだという飼い主さん夫婦。犬との生活にずっと憧れていたものの、「そんなに簡単に命を預かることはできない」との思いがあったそう。 また、「実際にわんちゃんに会いに行ったら絶対好きになってしまうと確信していたため、YouTubeやX(旧Twitter)で見る専門に徹していた」といいます。 しかし、一軒家へ引越しをしたあとに、飼い主さんは夫から「そろそろわんちゃんをお迎えしないか?」と相談され、犬との暮らしを真剣に考えるようになったのだとか。 飼い主さん: 「犬のお世話に関する本を購入して勉強したり、ドッグトレーナーさんのYouTube動画で犬のしつけ方法を勉強しました。 『ちゃんと毎日散歩に行けるのか』『責任を持てるのか』『自分たちの行動がある程度制限されるが大丈夫か』など、犬との生活をシミュレーションしたり、いずれ来るであろうお別れのタイミングを覚悟できるのかも考えました。 旦那さんから相談されてから検討すること約1年、私たちはようやくお迎えの覚悟が決まったんです」 その後、飼い主さん夫婦はブリーダーさん宅でシャオくんと初対面。シャオくんの第一印象やお迎え当日の心境について、飼い主さんは次のように振り返ります。 飼い主さん: 「初めて会ったときのシャオさんは、見た目が天使すぎるのは言わずもがなですが、想像よりも小さくてプルプルと震えていました。『私たちが守ってあげる! 絶対に幸せにするんだ!』という思いに駆られたことを覚えています」 初対面から1週間後にシャオくんをお迎えし、飼い主さん夫婦は念願だった犬との暮らしをスタートさせたのでした。