Tシャツが似合う体になる【宅トレ3】肩と胸のラインを磨く!
飲んで食べて寝て。そんな正月明けは、今日で終了です。気を抜いていると、Tシャツの季節はすぐそこ! そこで、レッスン動画とともに、夏までにTシャツが似合う体をつくる、超簡単な筋トレを人気トレーナーのRISAさんに指導してもらいます。3回目のテーマは、Tシャツ姿のボディラインを左右する「肩と胸」! 【動画】肩と胸のラインを磨く動画はこちらから
Tシャツ姿のカッコよさを最終決定するのは、「肩と胸のライン」だった!
正月太りが気になりつつも、まだ薄着の季節までは時間があるし、なんてのんびり構えている暇は、代謝が悪く結果の出にくいオヤジさん世代にはありません! ピラティス&ボディメイクトレーナーのRISAさんに、Tシャツが似合う体になるための筋力トレーニングを、動画とともに教えてもらう第3回。 最初は各30秒からトライして、慣れてきたら1分に、1分×2セット、1分×3セットとトレーニング時間を長くしてみて。「腹」「背中」に続いて、上半身のボディラインの決め手!「肩と胸」です。
RISAさん(POWERSPOTオーナー・ピラティス/ボディメイクトレーナー)
ネイティブな英語を交えた、的確なレッスンに注目が集まるNo.1トレーナー。フィットネスピラティスと筋力トレーニングを組み合わせた、機能的で健康的なボディを目指す進化形プログラムも考案。1カ月前に出産したとは思えない、まさに「美味しそうな体」のRISAボディに憧れる女性ファンも多数。
姿勢を整える「プレイヤーパルス」
Tシャツに限らず、服を着こなすポイントの姿勢を正す。デスクワーク中など、気がついた時にできるので、実践あるのみ。肩に力を入れず、首を長くキープしながら行って。
【1】 正座でもあぐらでも、好きな姿勢で座る。お尻の下の硬い骨(坐骨)を床に押しつけるように骨盤をしっかり立てる。背骨をまっすぐ伸ばし、手のひらと両肘を合わせてスタート。
【2】 そのまま、腕でお金を挟んでいるイメージで、小刻みに3ステップで腕を上げていく。腕が離れないように意識して。
【3】 肘があごの高さくらいまで上がったら、腕を下ろす。「アップ・アップ・アップ&ダウン」と下ろす時は1ステップでOK。肩と背中が丸まらないように注意して、30秒続ける。