【芦屋ボート(モーニング)一般】豪快なツケマイを披露した長谷川晴哉のアタマを狙う
<13日・芦屋ボート・2日目> 【記者コラム・河野強の強行採穴】 長谷川晴哉の第一関門クリアには、予選最終日の2走で18点が必要だ。前半3Rは5枠、後半9Rは4枠で1、2着以上が条件との勝負駆けに挑む。 厳しい戦いではあるが、2日目の12Rを見たら期待は高まる。1周BSで2番手に走るA1の三浦敬太を相手に、外からツケマイを披露して2着でゴール。「ペラを大幅に叩き変えて、今が一番いい。乗り心地も良かったので、この感じで行く」と機力の手応えもまずまずだ。 3日目の2走は内枠にA1の格上選手が構えるが、勝負駆けで気合が入る長谷川なら、アタマへ突き抜けも十分狙える。 ▼3R センターに大池佑来が構える。全速戦で握って攻めれば、長谷川にもまくり差しのチャンスが生まれる。5―3―146。 ▼9R 黒野元基と西丸侑太朗の競り合いから、その隙を突いたカド長谷川が一気に抜け出す。4―1=2。