NHKから国民を守る党が設立会見(全文2)公共放送が不要とは一言も言ってない
NHKの理事が「NHKと政治は一体」と言っていた
立花:ごめんなさい、2000とびとび5年ですね、7月までNHKにおりました。上杉幹事長が『文藝春秋』に寄稿といいますか、書いたものがNHKの報道局内に回りまして、今まさに上杉が申し上げたとおり、政治部とNHKの距離が近いと彼は書いたんですね。ところがNHKの内部にはこれに対してものすごい立腹が出まして、何を言ってるんだこいつはと、NHKと政治の関係というのは一体なんだと、距離が近いんじゃない、もう一緒なんだと。これをNHKの理事がはっきりと局内で言っていたのを、すごく印象的に思ってます。近いんじゃないんだ、一緒なんだと、何を間違ってるんだと。もう冗談のようなことを真顔で言ってました。泥棒が、NHK職員が泥棒してることに僕は驚いたと言ったら、何を言ってるんだ、泥棒がNHK職員してるんだ。これを真顔で、会議の場で言うわけですよ。もうそれを聞いて、私は公共放送の仕事、役割をNHKがしていないということで。 誤解されやすいんですが、私は公共放送が必要ないとは一言も言ってないんですよ。NHKが公共放送の仕事をしてないから、NHKをぶっ壊すというスローガンを掲げているだけで、公共放送が必要ないなんて一度も言ったことがないのであって、どうして受信料問題を専門にやっているかと言いますと、このときにNHKの内部の弁護士から、立花さんと、NHKを攻撃するには、改革をやるにはこれは受信料しかありませんと。番組の内容や経営に対していろいろな攻撃をしても、反論をしても、編集権の問題であるとかいろいろな、そこはNHKは得意な分野だと。
NHKに喝を入れていく
しかし受信料に関しては隠すことができないから、NHKの改革をしたいのならば受信料問題1点に絞ってやるほうがいいということで当時の仲間であったNHKの顧問弁護士から言われたので、受信料問題1点に絞って今ここまで来ましたけども、決して私は受信料払いたくない人を単純にお守りするということではなく、公共放送が正しく機能する、いわゆるNHKがちゃんと公共放送の役割・使命を果たしてもらうためにこのようなスクランブル放送の実現を目指すという政党を立ち上げてここまで来たという次第でございますので、ふざけてやってるとか、いろいろと批判されておりますが、やはり日本国内において正しい公共放送ができるように、NHKに対して喝を入れていく。愛情を持って叱りつけていくという思いでこの改革というか政治活動をさせていただいていますので、その点はもう幹事長の上杉と昔からリンクをしているところですので、本日このように幹事長のポストに就いてもらったことについては非常に良かったというふうに考えております。以上です。【****丸山さん**** 00:24:59】あれから変わりました? 丸山:いや、今日はいるだけでいいと。 立花:いやいや。受信料は。