元教員3児のママが、3度目のラン活で驚愕! 数年前とは全然違う「ランドセルの劇的進化」とは
こんにちは。小4、小1、年中の三姉妹を子育て中のママ、れーこです。我が家は、5年前、2年前にラン活を経験し、そして今年、3度目にして最後のラン活があります。上2人の時は、かなり気合が入り、年中になる頃から少しずつ情報を集めていました。そんな2回のラン活を経て、なんとなく要領を掴んだように感じ、今年のラン活はのんびりでいいと考えていました。 入園式・入学式はやっぱり<黒・紺>が多数派! 好印象コーデはコレ!!【写真を見る】 ところが、昨年の秋頃に我が子が通う小学校から「水筒はランドセルに入れましょう」というお知らせが。これはランドセル選びにも関わる内容なので、またまた頭を悩ませることになったというわけです……。 小学校に水筒を持っていくことにも驚いていた5年前。それが当たり前になり、水筒を斜めがけにして登校していた我が子でしたが、今度は水筒をランドセルの中に入れるとは……。タブレットを毎日持ち帰ることになっている学校も多く、とにかくランドセルにしまう荷物の大量っぷりに驚いてしまいます。 たった、5年で色々と変わる小学生の持ち物事情。ここ数年で持ち物が増え、ランドセルの中身が重くなっていく中で、ランドセルをどう選んだらいいのか? これまでと違った視点で、選ぶ必要があると感じるようになっていました。 そんな中、先日with class mama の企画で、最新ランドセル約30個を集めた比較座談会がありました。2人の子どものラン活経験者、そしてリアルに悩む現役ラン活ママとして座談会に参加! 人気メーカーのおすすめランドセルや新ジャンルのランドセルなど、実際に触って試してきました。 今回は、『最新のランドセル比較座談会レポ』ということで、ここ数年で大きく進化したランドセル事情についてや、私が考えるおすすめの選び方をお伝えしていきます。
軽量の布製ランドセルやリュック型が増えている!
一番に感じた変化は軽量の布製ランドセルやリュック型が増えているということ。 5年前の長女のラン活時期には、検討することがなかったタイプの物です。実際に我が子の通う小学校で、長女の学年にはこの手のタイプを使っている子はいないようです。しかし、2023年度に入学した次女の代では、数名使用しているとのこと! ランドセル事情が変わってきているのを肌で感じていました。 持ち物がどんどん増えていっているから注目を集めているのだと思います。 私自身、見たことはあっても、触ったことのなかった軽量ランドセルやリュック型タイプ。今回、初めて手に取ってみて、やはり一番最初に感じたのは、「軽い!!」ということ。しかも、ただ軽いだけではなく、撥水加工がされていたり、マチ幅が拡張できたりと、使いやすい工夫がされているものもあったのには驚きました。 そして何より気になるのは、そういったタイプのものはみんなの使っているランドセルと違うビジュアルなので、友達からいろいろと言われるのではないかということ。それに配慮したと思われる仕様として、ランドセルと同じようなかぶせがあったり、ランドセルのカッチリ感と布製の軽量化が両立していたり。確かにかぶせの部分があるだけで、見た目はまるで普通のランドセル!! これなら、周りから色々言われる不安が軽減されると感じました。 また、リュックのような布製ランドセルには色々な種類があり、ポケットがたくさんついているモデルも多くありました。これは通常のランドセルでは叶えられないこと。小物を分けて収納したいタイプの子には嬉しい機能だと思います。反対に、どこに入れたかが分からなくなるタイプの子はポケットが多いと物を探すのに時間がかかるとも感じました。これは、子ども様子や性格次第で選び方が変わるところです!