サウジ移籍目前のディバラがローマ残留を決断!「ありがとうローマ。日曜にまた会いましょう」
移籍が濃厚と伝えられていたローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)は23日に自身のインスタグラムを更新。「ありがとうローマ。日曜日にまた会いましょう」と残留決断の意思を語った。 【写真】「可愛すぎて悶絶」「金メダル」「新しいジャケ写かと」大物歌手が日本代表ユニ姿を披露 2022年夏にローマに加入したディバラは、今夏には移籍の噂が伝えられてた。移籍先はサウジアラビアのアルカーディシーヤ。25年6月末に契約が終わるディバラに対し、アルカーディシーヤは7500万ユーロ(約121億円)の3年契約で合意に達していたという。 だが、ディバラは直前に「ノー」を突きつけた。イタリアの移籍市場に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の公式サイトによると、この決断は22日午後、ファンやチームメイトからの言葉を受けて至ったようだ。 また、ディバラの妻や母も移籍に納得していなかったことで、ディバラ自身も移籍に前向きではなかったという。今月7日には最初のオファーを拒否。その後の話し合いでディバラも同意に傾き、24日の試合に出場させるために飛行機まで用意されていた。 ディバラは22日朝には身支度も整えていた。だが、ローマがアルカーディシーヤとさらなる交渉をしている間に、家族や代理人と再び話し合った。そして現地時間22日夜、ディバラは残留を決断。自身のインスタグラムでローマのサポーターに愛を伝えた。