汚いと味わいを混同している手抜きオジサン即刻退場!あなたのスニーカーはダメダメです!
お洒落は足元から
皆さんは、靴のお手入れをしていますか? 革靴は定期的に磨いていたりするかもしれませんが、意外と汚れてもそのままにしたシューズってありませんか? 革靴を買う前に絶対知っておきたい!価格差が分かりやすくなる革靴の製法の知識 普段の仕事で履く革靴は、汚れを気にすることがあっても、スニーカーを洗ったりすることあまりないんじゃないですか? スニーカーだから多少汚れていても味があって平気だよって、いうオジサン。それはどうかと思いますよ。 ここで最も大切なポイントがあります。それは”清潔感”です。 皆さん想像してみてください。最初は真っ白であっただろうスタンスミスが砂埃や経年劣化で表面にシワが入り黄色く変色した姿を。 もちろんあえて汚してラウドな雰囲気をだす。というのも一つのテクニックではありますし、高級ブランドのなかにはダメージジーンズならぬダメージシューズをデザインしているところもあります。 ですが、それはあくまでもパンキッシュなスタイルの話。トップスやボトムスは小綺麗なのに靴がボロボロというのはあってはならないことなのです。 洗って綺麗になるのなら洗って、ダメなら「今までありがとう」と言って潔く新調しましょう。
シックなGジャンと合わせるのはいかが?
モノトーンコーデで大人しく見えますが、足元の真っ白なスニーカーが全体に締まりを与えています。綺麗なスニーカーというのはそれだけですべて解決してくれる力があるのです。
トラッドなスタイルに合わせる場合はこのようなクラシックなデザインのスニーカーが王道ですが、このような場合こそ清潔さが大切です。シックにいきましょう。 とにかくスニーカーのボロボロはNGです。複数を使い回して、なるべく長持ちさせる。定期的に洗う。踵を踏むなんてもってのほかですよ! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:Getty Images・FORZA STYLE