「ウールのハット使い」が巧みな街角の3人!秋コーデに似合う被り方をスナップで解説
コーディネイトの幅をまるでブリムのように広げてくれるアイテム、“ハット”。その魅力を理解しつつも、はじめの一歩をなかなか踏み出せずにいる人も少なくないはず。 【写真6点】「ハット使いが巧みな3人のスナップ」の詳細を写真でチェック そこで今回は街角で見つけた3人のハット上手を選抜。ウール素材も旬を迎えた今日この頃、ハットデビューにはいい時季だ。
① ハットの存在感を引き立てる“Iシルエット”
恭平さん(43歳) ムジラボのノーカラーシャツ、リーバイスのデニム、ローリングダブトリオのブーツ、そしてハットまでブラックで統一した恭平さん。
ロング丈のシャツとジャストサイズのブラックデニムで作り上げた美しい“Iシルエット”がウールハットの存在感を一層引き立てる。
② ダークトーンのコーデに秋らしいアッシュカラーを投入
Louis Takeuchiさん(30歳) 原宿のタトゥースタジオ「TATTOO STUDIO YAMADA」が展開するオリジナルブランドで固めたルードボーイスタイル。
ハットは2015年にスタートした東京発の帽子ブランド「ザ エイチ ダブリュードッグ アンド コー」からセレクト。ダークトーンでコーデを揃えるなか、秋らしいアッシュカラーが目を引く。
③ カーディガンと同系色で揃えた
渡邉達也さん(34歳) ウィアードのブルゾンやクーティーのチノで武骨なアメリカンスタイルにまとめた渡邉さんも「ザ エイチ ダブリュードッグ アンド コー」のハットを愛用。グラッドハンドのカーディガンと同系色で揃えた。
一周パイピングが施されたブリムが特徴的で、ワタリに挟んだブランドカードがアクセントとして光る。 ◇ コーディネイトの主役としてもバイプレーヤーとしても活躍するハット。さっそく取り入れてコーデの幅を広げてみよう。
OCEANS編集部