クリスマスプレゼントとともに…サンタクロースが「ごみの分別」を園児に伝授(鳥取市)
山陰中央テレビ
鳥取県鳥取市のこども園で、園児たちがごみの分別方法などを学ぶ出前教室が開かれました。クリスマスを前に、サンタとトナカイが分かりやすく教えました。 鳥取市の大正こども園、園児たちのかわいい歌声に迎えられたのはサンタクロースとトナカイ。約50人の園児たちに、一足早いクリスマスプレゼントを手渡しました。そして…。 鳥取市環境事業公社の職員: 燃えるごみを入れる専用の袋があるので、それに入れて出してください。いいですか? うれしいプレゼントのあと、サンタやトナカイは先生に園児たちにごみの分別の仕方を教えました。サンタやトナカイに扮したのは、鳥取市内のごみ収集などを担う環境事業公社の職員。楽しみながらごみの収集や分別などについて知ってもらおうと、2020年から毎年この時期にプレゼントを携え、市内の幼稚園や保育園を訪れています。 園児: ごみをどうやってやるか覚えた。 園児: 燃えるごみのことを知れたのが嬉しかった。 鳥取市環境事業公社業務一課・中谷佳広課長: ごみの分別というのはなかなか難しいことだとは思うが、ちょっとずつでもそういう意識を、小さなところから始めていきたいと思って取り組んでいます。 この後、園児たちはごみの収集車を見学。はたらく車を間近に見ながら、サンタとトナカイから教えてもらったごみのお話をおさらいしていました。
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