静岡市の下水道施設でポンプ焼く火事 東海道線が一時運転見合わせ
26日夜、静岡市清水区にある下水道施設で、 ポンプ1台が焼損する火事がありました。この火事で近くを通るJR東海道線が一時運転を見合わせるなど影響がでました。 静岡市によりますと、26日午後9時半ごろ、静岡市清水区愛染町にある下水道施設「愛染ポンプ場」で、大雨に対応するため雨水用のポンプ4台を自動起動したところ、そのうちの1台から火が出ました。 火は1時間ほどで消し止められ、延焼などはありませんでしたが、この火事を受けて近くを通るJR東海道線が午後10時から30分ほど運転を見合わせました。 火が出た原因は不明で、静岡市では調査を行うとともに、市内の他のポンプ場にある同じ形式のポンプ29台も緊急点検するということです。