慶應義塾が13四死球の乱調も4回戦進出!8回に好走塁で勝ち越し接戦を制す
<令和6年度神奈川県高校野球秋季県大会:慶應義塾4-3横浜創学館>◇14日◇3回戦◇サーティーフォー保土ケ谷球場 【動画】夏のドラフト大特集2024編集部厳選!高校生期待度ランキングTOP50を発表! 慶應義塾が横浜創学館に4対3で勝利。8回まで同点の苦戦を強いられながらも、3回戦突破を決めた。 慶應義塾は3回、酒井 一玖内野手(2年)の三点本塁打で先制して試合を有利に進めた。しかし、四球や守備のミスも重なり流れを掴めずにいると、6回に押し出しと山越 佑哉内野手(2年)の二点適時打二塁打で同点に追い付かれて試合は振り出しとなった。 その後も互いに決め手を欠き迎えた8回裏、慶應義塾が一死一、三塁の好機を迎えると、三邪飛の直後に一塁走者が進塁を試み、その隙に三塁走者が本塁へと生還。二塁からの送球も間に合わず勝ち越しに成功すると、そのまま決勝点となり接戦をものにした。 慶應義塾は投手陣が計13四死球と苦しみながらも4回戦進出。次戦は21日、日大藤沢と対戦する。 <試合スコア> 横浜創学館 000 003 000=3 慶應義塾 003 000 01×=4