「最初と最後が岡山だったというのも何かの縁」“解説者”南雄太がJ1昇格PO決勝に感嘆「敗れた仙台も...」
「J1昇格本当におめでとうございます」
残り1枚のJ1への切符は、岡山が手にした。 12月7日に開催されたJ1昇格プレーオフ決勝で、岡山と仙台が激突。岡山が末吉塁と本山遥の得点で2-0の勝利を収め、クラブ史上初のJ1行きを決めた。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! この一戦を放送したDAZNで解説を務めた南雄太氏が試合後、自身のインスタグラムを更新。「本日のJ1昇格プレーオフ決勝で今シーズンのJリーグの解説は全て終了しました!」と報告し、今季を振り返った。 「思えば昨年現役を引退をして今季からJリーグの解説を担当させて頂くようになりましたが、1番最初に解説をやらせて頂いたのがいわきvs岡山戦でした! そこから今シーズンはリーグ戦15試合、そしてこのプレーオフ1試合と新人解説者に16試合もの試合を解説担当させて頂き、お聞き苦しい部分も多々あったと思いますがご視聴頂いた各クラブの関係者、ファン、サポーターの皆様本当にありがとうございました!! しかも最初と最後が岡山だったというのも何かの縁だったのかと勝手に感じさせて頂いています!笑 ファジアーノ岡山に関わる全ての皆様、J1昇格本当におめでとうございます」 ファイナルで相まみえた両チームの戦いぶりを称える。 「レギュラーシーズンからの堅守をプレーオフでも遺憾なく発揮し2試合共にクリーンシートで勝ち、攻守共にインテンシティの高い自分達のサッカーを貫き勝ち切った姿は圧巻の一言でした! そして敗れた仙台も鋭いカウンターとサイド攻撃を武器に終盤の勢いで6位に滑りこみ、とりわけプレーオフ準決勝の長崎戦では攻守に素晴らしいサッカーをしてくれたと思います。この負け、悔しさを来季の糧にし来季こそJ1に復帰する事を強く願っています! この質の高い両チームのおかげでプレーオフ決勝はとても素晴らしいゲームになったと思いますし、この試合の解説を担当させて頂き大変光栄でした!!」 そして最後は「来季もまた“解説者南雄太”をどうぞよろしくお願いいたします!」と締めくくった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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