九州場所休場の照ノ富士が診断書提出「両変形性膝関節症、糖尿病」2場所連続休場
日本相撲協会は10日、九州場所を初日から休場した横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)の診断書を公表した。 両変形性膝関節症、糖尿病により3週間の加療を要する見込みとの内容。診断書は5日付。休場は2場所連続、横綱在位20場所で12度目。 照ノ富士は両膝や腰の慢性的な痛みに加え、持病の糖尿病の影響もあり秋場所を全休。10月の秋巡業も同症状により取組には1度も入らず、途中離脱して治療を受けるなどした。 8日に行われた取組編成会議で初日の取組から外れ、2場所連続休場が決まっていた。