神奈川県出身・DeNAドラ3加藤響が入寮「地元でやるのは当たり前じゃない。感謝して頑張りたい」 地元での活躍に意気込み
プロ野球・DeNAは7日、2025年度の新入団選手の「青星寮」への入寮を行いました。 【画像】DeNAからのドラフト指名を受け笑顔を見せる加藤響選手 ドラフト3位で徳島インディゴソックスから入団した加藤響選手は前日に「普段寝る前にイメージトレーニングをする。なのでこの1年どうやって自分がプレーして、どういう風に表現していくかというのを自分の中で考えた」とし、「まず最初は開幕1軍っていうのを目標にやっていこうという気持ちがある。その中でリーグ優勝、日本一を目標にしていると思うので、そこに自分が貢献できるよう、活躍を常にイメージしていました」と話しました。 神奈川県出身の加藤選手は、ベイスターズジュニアチームの所属経験があり、自身もDeNAファンと縁深い関係。 「本当に地元ということで、応援してくださる方とか、身近な友達とか教えてくださった人がたくさんいて、12月にこっち帰ってきたんですけど、たくさんの人から応援していただいた」と話します。 「改めて地元でやるっていうことが当たり前じゃないんだなっていう風に、こういう環境でできるっていうのを感謝してこれからも頑張りたい」と感慨深げに話しました。