テニス=ジャパンOP、18歳の斎藤が準々決勝進出
[17日 ロイター] - 女子テニスの木下グループ・ジャパン・オープン(OP)は17日、大阪市のモリタTCうつぼでシングルス2回戦を行い、18歳の斎藤咲良が第5シードのエリナ・アワネシャン(アルメニア)にストレート勝ちを収めた。 世界ランキング179位の斎藤は、同48位のアワネシャンを相手に第1セットを7─6で取ると、第2セットも6─4で連取した。 第3シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)はキンバリー・ビレル(オーストラリア)と対戦し、第3セット途中で棄権した。ビレルは準々決勝で斎藤と顔を合わせる。 ダブルス準決勝では柴原瑛菜、ラウラ・ジーゲムント(ドイツ)組がアンジェリカ・モラテリ(イタリア)、アンナ・シスコバ(チェコ)組を6─1、6─3のストレートで下した。