『虎に翼』「人を殺してはいけない理由」を問うた美佐江と<瓜二つ>美雪。大事なものには赤い何かが…始まった視聴者推理合戦「年齢と名前から分かるのは」「尊属殺人判決待ちのここで」
◆実在しないんじゃないかって 各所で再登場が匂わされてきた「美佐江」でしたが、実際には「美雪」として今回ついに登場。 まさかの展開に、ネットでは「新潟の”雪”を彷彿させる名前。やはり美佐江の娘なのでは」「60代の佐江子(祖母)、30代の美佐江(母)、16歳前後の美雪(娘)となるのかな」「佐江子の名字が並木? 森口ではない? ということは離婚か再婚した?」「彼女の言う大事なものとは手帳なのか、それとも間の赤い何かなのか…」「悲惨な尊属殺人の判決の行方に注目が集まる中で『なぜ人を殺してはいけないのか』を問うた美佐江とうり二つの美雪を登場させるとは」といった声があがり、その正体を推理する視聴者が続出しています。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを担当。脚本は吉田恵里香さんが、主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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