カワサキ、レトロスタイル『W800』のカラーとグラフィックを変更。9月1日から発売
カワサキモータースジャパンは、大型スポーツバイク『W800』の2025年モデルを2024年9月1日(日)から発売する。 【写真】カワサキ『W800』 1966年発売の『650-W1』に始まる“W”ブランド。『W800』は、60年になろうかというそのWのスピリットを受け継いだレトロスポーツを体現するモデルだ。 『W800』のボディサイズは全長2190mm、全幅790mm、全高1075mm、軸間距離1465mm、シート高790mm。エンジンは773cc空冷4ストローク並列2気筒SOHCを搭載し、最高出力は38kW(52PS)/6500rpm、最大トルクは62Nm(6.3kgm)/4800rpmを発揮する。 スタイリングは、クロームメッキのフェンダーやワイヤースポークホイールと細身のタイヤを採用。造形にもこだわりが詰められたバーチカルツインエンジンの組み合わせで、かつてのビッグバイクの雰囲気を漂わせるトラディショナルなデザインでまとめられている。 2025年モデルでは、フューエルタンクのカラーが各部のクロームを引き立たせるようなブラックになり、グラフィックはイエローのラインに変更され、車体全体がより引き締まった印象となった。 ボディカラーは、メタリックブリリアントゴールデンブラック×エボニーのみを用意する。 『W800』の2025年モデルのメーカー希望小売価格は、124万3000円(税込)となっている。全国のカワサキプラザにて9月1日(日)から発売となる。 [オートスポーツweb 2024年08月10日]