各事業が好調、海外大手と提携も「ジェクシード」上方修正 米株高・円安を主因に 日本株の下値は堅い 「INFORICH」事業拡大へ積極投資
そしてRebase(5138)は好業績が注目ポイント。25年3月期第2四半期の業績は、売上高が8・68億円(前年同四半期比31・6%増)、営業利益は2・13億円(同59・1%増)だった。ビジネス関連の利用数が堅調に推移し、コロナ禍を契機に増加したワークボックスやコワーキング施設の利用がコロナ収束後に拡大した。
また、限界利益率の高さと生産性の向上が寄与し、利益が大きく伸長した。同社が属するスペースシェア市場は、「場所の需要」と「場所の供給」の両面から今後も飛躍的な成長が見込まれる。 (株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)