遠藤航、リヴァプールでの現状を理解「先発してもしなくてもチャンスに備えてベストを尽くすだけ」
アンフィールドの魔力にも言及
リヴァプールのMF遠藤航がブライトン戦の逆転勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 遠藤航、現地イギリスでの評価は? リヴァプールは2日、プレミアリーグ第10節でブライトンと対戦。三笘薫先発のブライトンに先制を許すも、後半にコーディ・ガクポとモハメド・サラーの連続ゴールで逆転。77分から遠藤が投入されると、逃げ切りに徹して2-1と勝利している。 遠藤は「アンフィールドの雰囲気はクレイジーだった」と勝利を振り返る。 「(昨年12月に4-3で勝利した)フラム戦でのゴールを覚えている。今日もアンフィールドは似たような雰囲気でした。サポーターは素晴らしい雰囲気を作ってくれました。いつも応援してくれて感謝しています。だから2点取れたんだと思います。得点を決めた後、ピッチに入りました。自分の仕事をしただけだし、この試合に勝ててよかったです」 途中出場で遠藤は自分の仕事をこなし、ジョー・ゴメスやカーティス・ジョーンズといった選手も途中出場で確かな活躍を見せた。遠藤は「多くの試合を戦う上で、チームには全員の貢献が必要だとわかっています」と話す。 「全員が毎試合、いい準備をして、チャンスがあればベストを尽くす。今、僕らは勝ち続けているし、みんな自分の仕事をしています。ジョーイはとてもいいプレーをしていたし、サブに入った選手たちもみんないいプレーをしていた。全員が自分の仕事をする準備ができていました。僕にとっては、先発するにしてもしないにしても、チャンスに備えてベストを尽くすだけですね」