ホーバークラフト内の上映動画を学生が製作へ 来年2月の公開目指す 大分
地域課題の解決に向けた産学連携の一貫として、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学の学生がホーバークラフト内で上映する映像の製作に取り組むことになりました。 【写真を見る】ホーバークラフト内の上映動画を学生が製作へ 来年2月の公開目指す 大分 立命館アジア太平洋大学とオリックス不動産は、観光産業を担う人材育成を目的に協定を結び、2022年から実践的な取り組みを進めています。3年目の今年は秋に就航予定のホーバークラフトの船内で上映する映像を製作することになり、1日にオリエンテーションが行われました。プロジェクトには学生23人が参加し、観光業など協力企業の担当者から地域課題を学んだ上で、動画のコンセプトや題材を決めていきます。 (APUアジア太平洋学部 北村虹緒さん)「学生の間に社会とつながる経験が持てるのはすごく貴重な経験だと思うので、大分の魅力を更に広げていけるように活躍していきたい」 プロジェクトでは来年2月の上映開始を目指し、動画製作を進める方針です。
大分放送