山田健登・原 貴和・持田悠生・塩田一期・富本惣昭・大友 海、『テニミュ』バトンをつなぐ熱い思い
原:でも公演を重ねるごとに情熱が強い人なんだなと思うようになってきて。他人思いだし、情に厚いけど、普通にしゃべっていたら絶対にわからないですよね。いい意味で裏と表がある、熱い男。後輩に対する面倒見も良くて、優しいし、気にかけてくれるし、もっちー好きですね、僕。 持田:(笑) 原:今でこそ家族みたいな存在と言える仲で、大体「この人はこういう人だ」とわかるけど、最初のもっちーはわからなかったから。だんだん仲を深めるごとに良さに気づいていきました。 持田:ありがとうね。次、一期。青学(せいがく)って、すごく仲いいんですよ。気持ち悪いぐらい仲いいじゃん(笑)。だけど、最初からこうだったわけじゃないんです。僕は一期のことは、最初はむしろわからなくて。でも今、めちゃくちゃ仲いいんですよ。なんでなの? 塩田:それはもう、僕が心を開放した。もっちーに心を開放してしまった。 持田:一期は最初からうるさかったわけじゃないんだよね。独り言か独り言じゃないのかよくわからないことをずっと言ってて、どう接していいかわからなかったんだけど、ある時に「あ、これ無視していいんだ」と気づいたんです(笑)。1番冗談が多いんだけど、1番真面目で努力する人だと思います。一期は乾のことを「努力の塊」と言ってたけど、一期も努力の塊で、普段から乾を意識してるのが分かったし、頑張ったよね。 持田&塩田:(グータッチ) 塩田:ちょっと、もっちー涙目? 持田:そんなわけないよ(笑)。とにかく、役者として尊敬する人です。 塩田:終わり? 持田:ほしがるね(笑)。イベントでも、一期とのやり取りは楽です。リズム感じゃないけど、間がよいというか、漫才している感じ。楽屋でも隣なのでよくしゃべるし、原ちゃんもそこに入ってるから挟まれてうるさくて (笑) 塩田:俺に対しての告白でもいいよ。 持田:でも……好きです。 塩田:ありがとう。 山田:次進もうか? 富本:僕もそろそろ褒められたい!