レッドブル傘下となった大宮がJ3優勝!! 2位今治とドローも5試合を残して首位確定
[10.19 J3第33節 大宮 1-1 今治 NACK] 大宮アルディージャがJ3優勝を飾った。J3第33節が19日に開催され、首位大宮はホームで2位FC今治と1-1のドロー。勝ち点16差のまま残り5試合となり、1位を確定させた。 【動画】埼スタ現地観戦の“日本人美女”に韓国ファンも熱視線「とても綺麗」「お姫様」「会場を輝かせる」 前節・福島ユナイテッドFC戦(○3-2)の勝利により、1年でのJ2復帰を決めた大宮。引き分け以上で優勝が決まる中、前半31分に今治のMF山田貴文に先制ゴールを許した。 それでも後半29分、ペナルティエリア手前左でボールを奪ったMF泉柊椰がドリブルでゴールエリア左脇まで切れ込み、グラウンダーで折り返す。ファーのDF関口凱心が右足で押し込み、そのまま1-1で試合終了となった。 昨季はJ2で21位に終わり、クラブ史上初のJ3降格。今季はシーズン前半から首位を快走し、今節終了時点で23勝8分2敗(勝ち点77)と圧倒的な強さでJ3を制した。 クラブは今月1日、オーストリアのレッドブル・ゲーエムベーハーに全株式を譲渡したことに伴い、同日から社名がRB大宮株式会社に変更となったことを発表。ライプツィヒやザルツブルクを運営するレッドブル傘下となり、来季のJ2に挑む。