パリ五輪代表MF山田楓喜が海外挑戦へ「自分自身がワクワクしちゃったのでもう行くしかないです(笑)」
京都サンガF.C.は6日、東京ヴェルディに期限付き移籍期間しているMF山田楓喜の期限付き移籍期間満了を発表した。なお、山田は海外への期限付き移籍を前提に交渉をしており、チーム活動には参加しないようだ。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 京都の下部組織で育った山田は20年にトップチーム昇格を果たし、22年にJリーグデビュー。昨季は東京Vに期限付き移籍し、J1リーグ21試合5得点を記録した。 また、U-23日本代表の一員としてパリ五輪に出場し、3試合に先発でピッチに立っていた。 山田は東京Vのクラブ公式ウェブサイトを通じ、以下のようにコメントしている。 「東京ヴェルディを愛する全てのファン・サポーターの皆さま、本当に一年間J1という素晴らしいリーグで我々と一緒に戦っていただきありがとうございました。このたび東京ヴェルディを離れて新しいチャレンジをすることに決めました。 正直、色々な選択肢がありました。その中で僕は自分が一番ワクワクしたところを選び、挑戦することにしました。 楓喜らしい選択をしたな~って言ってくれる人もいたり、無理していくな、やめとけとか言う人もいたけど、自分自身がワクワクしちゃったのでもう行くしかないです(笑) 本当にこの一年間、色々なことがあり、途中どうなるかと思っていましたが、奥さん、チームメイト、監督含めチームスタッフ、そしてファン・サポーターの方々に支えられ楽しんで成長することができました。本当にありがとうございました。 僕の挑戦を温かく見守っていただけると凄く嬉しいです。緑の血はこれからもずっと楓喜の中に流れています。 では、また成長した姿で会いましょう。 ありがとう東京ヴェルディ! 大好き東京ヴェルディ!」