[アクア]で高級感はやりすぎレベル? 高級感マシマシの特別仕様車がマジで買いすぎる
■見た目にこだわるならココもこだわってほしかったな
初代アクアで過去に行われた改良や特別仕様車のように、見た目の改良で安易にメッキパーツに逃げなかったことは、大きく評価できる。ラフィネは、現行型アクアのキャラクターに合った特別仕様車なっており、様々な「声」が反映されていることもよくわかった。 ただ、ここまで「見た目」にこだわるなら、と言いたくなる点が1つある。 ラフィネで選択できるボディカラーは3色のみなのだ。ベージュメタリック・アーバンカーキ・ダークグレーだけというのは、あまりにも寂しい。標準設定ではモノトーンだけで11色もボディカラーがあったのに。標準色プラス特別仕様車の限定色というわけにはいかなかったのだろうか。 個人的には赤や青、そしてゴールドメタリックにブロンズのグリルモールやアルミホイールを合わせてみたかった。 とはいえ、アクアの抱えるネガが大きく改善された特別仕様車ラフィネ。美しく着飾ったアクアで、ダウンサイジング需要はさらに増すに違いない。 特別仕様車の注文受付は既に始まっている。生産は8月上旬からスタートだ。