アストン・ヴィラMFドウグラス・ルイスはユヴェントス移籍間近か 交渉には恋人のアストン・ヴィラ女子FWアリーシャ・レーマンが含まれたとも報道
今季は53試合に出場し、10ゴール10アシストを記録
ユヴェントスは今夏の移籍市場でアストン・ヴィラで躍動するブラジル代表MFを獲得するようだ。 スペイン『Relevo』によると、ユヴェントスはアストン・ヴィラMFドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っているという。既に年俸500万ユーロの4年契約でユヴェントスと口頭合意に達しており、同選手自身もユヴェントス加入に前向きだという。 ドウグラス・ルイスは現在26歳の中盤のプレイヤー。ヴァスコ・ダ・ガマやマンチェスター・シティ、ジローナと様々なクラブを渡り歩き、2019年夏に現所属のアストン・ヴィラへと移籍。加入後は中盤の中心選手として君臨しており、23-24シーズンには公式戦通算53試合に出場し、10ゴール10アシストを記録。クラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。 そんなドウグラス・ルイスだが、同メディアによると、今回のユヴェントス移籍の背景には自身の恋人が絡んでいるとのこと。ドウグラス・ルイスの恋人は同じくアストン・ヴィラの女子チームに所属するFWアリーシャ・レーマン。昨年からドウグラス・ルイスと交際しており、SNSのフォロワーがInstagramで1660万人、TikTokで1090万人と女子サッカー界でも人気の高い選手だ。今回の交渉は、このアリーシャを取引に含ませることをドウグラス・ルイス自身が提案したことで合意に近づいたという。 ドウグラス・ルイス、アリーシャはアストン・ヴィラのスター選手。両者共にユヴェントスへと移籍し、史上初のカップル移籍が成立することとなれば、サッカー界に大きな話題をもたらすことなるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部