わずか4秒で100km/hに加速するEVバイク。近未来デザインも良き
鳥山明氏の作品に出てきそうな感じ? 超ザックリですが、エンジンとタイヤ2本に加え、いくつかのパーツがあれば完成する乗り物がオートバイです。 【全画像をみる】わずか4秒で100km/hに加速するEVバイク。近未来デザインも良き それらの組み合わせや外装で外観が決まるため、デザインの自由度はとても高いんですよね。
一周回って伝統的なデザインが最適解
REAL MOTORSの「Project : ARES」は、空気抵抗が少なそうなボディーが特徴のEVバイク。 伝統的なカフェレーサー型でありつつも、SF映画に出そうなサイバーパンク味が感じられます。 彼らは立体感・質感・力の感覚を突き詰め、引き算のデザインで再設計したとのこと。 その結果、時代に流されないのはアナログ的な、つまり伝統的なスタイルが一番だという結論に至りました。 この投稿をInstagramで見る Real Motors(@realmotorsco)がシェアした投稿
リッターバイク級のパワー
車重は190kgありますが、0-100kmの加速がたったの4秒という速さ。 ホイールベース(前後のタイヤ中心部同士の軸間距離)は1,544mmで、安定した走りが見込めます。 この投稿をInstagramで見る Real Motors(@realmotorsco)がシェアした投稿 11kWhのバッテリーは、フル充電で160kmの距離を走ります。 充電はレベル2充電器を使用し、10%~80%に達するまで30分で済みます。 この投稿をInstagramで見る Real Motors(@realmotorsco)がシェアした投稿
ちょっとドラゴンボール感?
これまで、鳥山明氏に影響を受けたバイクはジャカルタ発の「Spacebar」や、「katalis EV.500」がありましたが、「Project : ARES」もなんだかドラゴンボールにありそうなデザインです。ホイポイカプセルに収まっていそうですね。 この投稿をInstagramで見る Real Motors(@realmotorsco)がシェアした投稿 Source: Instagram, REAL MOTORS via NEW ATLAS
岡本玄介