次期衆院選 広島2区 共産・新人が立候補を表明 野党共闘は「そういう状況にない」
中国放送
次の衆議院選挙で広島2区に共産党の新人が立候補を表明しました。 共産・新人 岡田博美 氏(65) 「今の自民党政治では、私たちの暮らしは悪くなるばかりであると実感しています」 【写真を見る】次期衆院選 広島2区 共産・新人が立候補を表明 野党共闘は「そういう状況にない」 広島2区に立候補を表明したのは、共産党・新人の 岡田博美 氏です。岡田氏は湯来町出身の65歳。40年以上、看護師として広島市内の病院で働き続け、子育てもしてきました。 選挙戦では▽「子どもの貧困」の改善や▽核兵器廃絶、▽医療と介護の充実などを訴える方針です。 共産・新人 岡田博美 氏(65) 「誰もが安心して子育てができ老後も安心。そのような希望ある日本を目指してがんばりたいと思っています」 共産党県委員会は次の衆院選での野党共闘について、「現時点では、広島ではそういう状況にない」とし、6区全ての候補者擁立を目指しているということです。 広島2区ではほかにも▽自民党・現職の 平口洋 氏(76)と、▽日本維新の会・新人の 金城政孝 氏(49)が立候補を予定しています。
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