ソフィア・コッポラのビューティ哲学と、コラボリップ誕生の秘話。
ー 50歳の誕生日を迎えたグウィネス・パルトロウは、この年齢になって解放されたという趣旨の記事を書きましたが、あなたにとっての50代は?
楽しいです。時間の使い方を考えるようになる年代だと思います。若い頃は、あれもこれもやらなきゃって感じてしまうもの。人生のこの時点になり、毎日をどう過ごすのかを選ぶ余裕があり、優先順位をつけられるのはいいことです。それに年齢を重ねれば重ねるほど、どんな自分になりたいのか、自分が何をしたいのかがはっきりしてくる気がします。とりわけ、何が嫌かも。
ソフィア・コッポラのパリのアドレス
パリに住んでいたソフィア・コッポラが、お気に入りのアドレスを教えてくれた。 「オランジュリー美術館」で「モネの睡蓮を鑑賞し、美しいものに浸りきる」 Musée de l'Orangerie Jardin des Tuileries 75001 「ガリエラ宮パリ市立モード美術館」 Palais Galliera 10, avenue Pierre 1er de Serbie 75016 デザイン、アート、写真専門の独立系書店「OFR」 OFR 20, rue Dupetit-Thouars 75003 「シャネル」本店 boutique Chanel 31, rue Cambon 75001 フラワーデコレーションの「ムリエ」 Moulié 8, Place du Palais Bourbon 75007 「シャルベ」本店は「シャツを買いたいときに」 boutique Charvet 28, Place Vendôme 75001 「ブックバインダーズ・デザイン」は「写真アルバムや名入りノートを買いたいときに」 Bookbinders Dessign 130, rue du Bac 75007 カクテルバーのクラヴァンで軽く一杯 Cravan 17, rue de la Fontaine 75016 「ブルガリ ホテル」のスパでアウグスティヌス バーダー×ブルガリ・シグネチャー・フェイシャルを受ける Bulgari Hotel 30, avenue George V 75008 ●問い合わせ先: エスティーム info@s-team-inc.jp
text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr)