シンガポールGPのFP2、角田裕毅は4番手と上位勢に割って入る!ノリスがトップでルクレール、サインツが続く|F1
2024年のF1第18戦、シンガポールGPのフリー走行2回目が現地時間20日行われた。 【動画】「違いますよ~!」 ルーキーのコラピントがピット位置を勘違い 現地シンガポールは日没時間を迎え、FP1から続きドライの路面状況となっている。 FP2は予選及び決勝と開催時間が近いことから、各チームは本番想定のミディアムを装着して周回を重ねていく。 開始20分が迫ると、予選想定のフライングラップを入れるドライバーが出てくる。そして一通りのマシンがショートランを行った後の開始40分時点で、1:30.727のランド・ノリスがトップ。2番手0.058秒落ちでチャールズ・ルクレール、3番手カルロス・サインツと続き、4番手にはトップと0.741秒差で角田裕毅となった。 ここからセッションの終盤は各チームロングランへと入っていき、上位勢のタイム更新はほとんど起こらず。 結局ノリスが出した前述のタイムが最速のままで60分終了となった。ルクレール、サインツと続き、角田裕毅が4番手。FP1では5番手だったが、FP2でも4番手と、上位勢に迫る一発の速さを示した。 5番手オスカー・ピアストリ、6番手ダニエル・リカルド、7番手ジョージ・ラッセル、8番手セルジオ・ペレス、9番手アレクサンダー・アルボン、10番手ニコ・ヒュルケンベルグというタイム順となっている。
第18戦シンガポールGP・FP2結果
1/ランド・ノリス/マクラーレン 2/チャールズ・ルクレール/フェラーリ 3/カルロス・サインツ/フェラーリ 4/角田裕毅/VCARB 5/オスカー・ピアストリ/マクラーレン 6/ダニエル・リカルド/VCARB 7/ジョージ・ラッセル/メルセデス 8/セルジオ・ペレス/レッドブル 9/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ 10/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース 11/ルイス・ハミルトン/メルセデス 12/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン 13/ケビン・マグヌッセン/ハース 14/ランス・ストロール/アストンマーティン 15/マックス・フェルスタッペン/レッドブル 16/フランコ・コラピント/ウィリアムズ 17/エステバン・オコン/アルピーヌ 18/ピエール・ガスリー/アルピーヌ 19/バルテリ・ボッタス/キックザウバー 20/チョウ・グァンユ/キックザウバー
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