「このレベルでも非常に落ち着いている」旗手怜央ら日本人選手3人が高評価!セルティック快勝、欧州CLで好発進【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第1節、セルティック対スロヴァン・ブラチスラヴァの試合が現地時間18日に行われ、セルティックが5-1の勝利をおさめた。この試合で活躍したセルティックの旗手怜央ら日本人選手3人に対し、スコットランド紙『ザ・ナショナル』が高評価を下している。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手や前田大然、古橋亨梧などを先発起用。17分にセルティックのリアム・スケールズがコーナーキックからのヘディングシュートで先制点を決めると、47分には古橋が右足で追加点を決めた。56分にはアルネ・エンゲルスがPKを決めるが、60分に失点し1点を返されてしまう。それでも70分には旗手のアシストから前田が得点し、86分にアダム・イダもゴールを決めて、セルティックが5-1の勝利をおさめている。 同紙はセルティックの選手に対して10段階中「2.0」から「9.0」の点数をつけた。旗手には「8.0」の採点を与え、寸評では「相手ディフェンダーが引きずり込まれたくないスペースに現れるのが得意。彼は素晴らしい探りを入れ、このレベルの大会でも非常に落ち着いているように見え、4点目のゴールのために前田に素晴らしいパスを出した。セルティックが創造的に印象的なプレーをした時、彼はほとんどアクションから外れることはなかった」との評価を下している。また、前田と古橋には「7.0」の数字をつけ、日本人選手には軒並み高評価を与えた。
フットボールチャンネル編集部