18年ドラフト3位右腕、育成で来季再契約へ 一度は戦力外通告も球団からの打診に本人も前向き
巨人から戦力外通告を受けていた直江大輔投手(24)が3日、G球場で行われた秋季練習に合流した。10月28日に来季の契約を結ばないと戦力外通告を受けていたが、球団はこの日までに育成での再契約を打診。右腕も前向きに受け止めているもようだ。 直江は松商学園から18年ドラフト3位で入団。22年にはプロ初勝利を挙げ、昨季は中継ぎとして自己最多となる16試合に登板して6ホールドをマーク。今季は1軍登板がなく、2軍では先発6試合を含む17試合に登板して2勝3敗、防御率3・20だった。
報知新聞社