「あまり頭は良くないようだな…」床に積み上がった本、本棚の整理中に何が?本好きに広がる共感「僕も同じ状態に」「本棚の魔法」
「積読本」だけで4000冊!?
――お疲れ様でした、本棚の整理ができて良かったです。 はい、ただ、新しい本棚はまだできていないのです…!(この日の夕方遅くに)投稿した本棚は、空いた本棚を別の場所に動かして別の本を詰めたものなので…わかりにくくてすみません。 ――なんと!?蔵書はいったいどのくらいあるのでしょうか? すみません、ちょっと数えきれないです!積読は今年の4月で4000冊になったのですが。 ――「積読本」だけで4000冊…。 他の本と合わせると…どうなんだろう…読んだ後の本もありますし、子の本や絵本もかなり多いので(そしてどちらも好きです!!)、もうよくわからないですね…。
整理中もつい本を読んでしまって…
――全て整理するとなると大仕事ですね。片付け中、棚の上段の本を出したら、下段に本が残っているのに気づいた時のお気持ちは。 「やってしまった…!!」と思いました(笑)。ちょっと考えればわかることなのに…悲しかったです…結局、全部の本をじわじわ別の場所に動かして空っぽにしました(その結果、動かしながら本を読んでしまってやたら時間がかかりました…)。 ――今は「全蔵書を収納」する「新しい本棚の製作・導入」に向けての「過渡期」、なのでしょうか。 過渡期…ではないかもしれません…。本棚に入らなくなって、それでもどんどん増え続ける本を「どうにかしなくては…」と思いながら床に積んでいるので、本棚を置けそうな壁を見つけると「本棚が置けるぞ!本棚が置けるぞ!」となるんですね…。 ――蔵書数は増え続けるのですね。 今回も朝起きた時に壁とクローゼットの間の隙間が目に入って、「ねぇ!?ここ本棚置けるんじゃない!?」と…過渡期ではなく、もうずっとこの感じなのです…たぶん今後もずっと…。
庭に書庫を建てるのが夢
インタビューへの回答から、本への深い愛情が伝わってくるぞうこさんですが、ご自身にとって本とは?とお聞きすると「私にとって本は友達ですかね…本は、というか、本の登場人物たちですね!大切な本の登場人物たちは、一生の友達です」と語り、さらに「『自分だけの図書館が欲しい』が夢なので、このまま増やせるところまで増やしたいです。いつか庭に書庫を建てたいです…夢です…」と望みを教えてくれました。本好きにとってその登場人物たちはいつまでも心に残る、古い懐かしい友人のようなものなのかもしれません。大切な本に囲まれて過ごす空間づくり、ぜひ叶えてくださいね。 (まいどなニュース特約・山本 明)
まいどなニュース