ひき逃げ事件で38歳の母親と中学生の息子がけが 信号待ちで追突される 静岡・富士宮市
静岡県富士宮市で20日午後、乗用車が軽乗用車に追突し2人にけがをさせ、そのまま逃げるひき逃げ事件がありました。 事件があったのは、富士宮市東阿幸地の国道139号で、20日午後4時ごろ、乗用車が信号待ちをしていた軽乗用車に追突し、軽乗用車に乗っていた38歳の母親と15歳の中学生の息子に軽傷を負わせてそのまま逃げました。 警察によりますと、乗用車は富士市方面に走っていて軽乗用車に追突、左折して店舗の駐車場に入ったものの、軽乗用車はすぐには駐車場に入れず、迂回して駐車場に着いたところ、乗用車はいなくなっていた、ということです。逃げた乗用車は黒のワンボックスタイプだったということで、警察がひき逃げ事件として調べています。