今季最終戦でトップ下先発の鎌田大地にトゥドル監督「彼にはクオリティがあるから」適正ポジションを明かす | セリエA
トゥドルの考える鎌田起用法
また、トゥドルは、試合後の記者会見において、MF鎌田大地に起用法に言及している。クロアチア人指揮官はサッスオーロ戦において、第37節インテル戦と同じトップ下で鎌田を先発させたが、記者から「もしカマダが来シーズンもラツィオに残るのなら、トップ下かボランチか、どちらのポジションが合っていると思うか? どちらを好むのか?」と問われると、自身の見解を示した。 「私の考えでは、カマダはどちらかというと前寄りのポジションではなく、ボランチが良い。インテルのようなチームが相手であれば、トップ下でプレーすることもあり得ると思う。だが一般的な話として、彼はボランチでより貢献できると考えている。彼にはクオリティがあるからね」
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