巨人・阿部慎之助監督 着地の秘けつ聞くも“独特の表現”に苦笑い 体操金の岡慎之助や杉野正尭と交流
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-0中日(25日、東京ドーム) 巨人は両者無得点の7回に坂本勇人選手の2ランホームランで先制すると、菅野智之投手が8回途中無失点の力投で12勝目。中日に2勝1敗で勝ち越しました。 【画像】外角低めにストライク投球で球場沸かしたパリ五輪体操金・岡慎之助 試合前にはパリ五輪体操日本代表の岡慎之助選手、杉野正尭選手が始球式で登場。岡選手がピッチャー、杉野選手がバッターを務めました。 ピッチャーを務める岡選手は、パリ五輪で3冠を含む4つのメダルを獲得。名前である“慎之助”は、巨人・阿部慎之助監督が由来です。 試合前には阿部監督が金メダルをかける姿もありました。 試合後のインタビューでは、会話の内容を聞かれ、「(着地は)どうやって止まってるかって聞いた。きついのかって聞いたら独特の表現をされていたのでね。“関節を筋肉で固めてはめます”って。僕らには全く分かりません」と苦笑いで話しました。