小倉競輪のナイター「朝日新聞社杯競輪祭・第2回競輪祭女子王座戦(GI)」は21日、3日目を迎える。12Rのガールズ決勝を走る7名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

1番車 佐藤水菜

佐藤水菜

　正直キツイ。1着になったのは奇跡くらいです。優勝をするにはしっかりチャンスを狙っていかないといけない。ガールズケイリンを走ると海外では聞こえない声援が聞こえてくる。ありがたいですね。優勝を狙うと言うよりは自分のやりたいレースをしたい。自力。

2番車 久米詩

久米詩

　しっかり踏めているし自分の状態は問題ない。力を出し切るように。グランプリは静岡でも静岡じゃなくても走りたいものなので。何でもやる。

3番車 太田りゆ

太田りゆ

　ガールズケイリンをたくさん走ってだいぶ肝は据わってきたと思う。変なことをしないように納得行くレースを決勝でもしたい。GIの優勝はひとつの目標なので、もちろんそこを目指して。

4番車 當銘直美

當銘直美

　自分なりに踏めているし、悪くないと思います。決勝も良い位置を狙うのが第一。あとは被らずに踏めるかどうか。名古屋の周りの選手や舘(泰守)さんのおかげで強くなれた。パールカップのように悔しい思いをしたくない。何でも。

5番車 梅川風子

梅川風子

　スピードの乗りが良くないし、今ある力を出し切って勝負したい。チャレンジャーの意識でノビノビ走ります。女子王座の連覇にチャレンジしつつ、自分の力を出し切れるように。自由な位置を取りたい。

6番車 尾崎睦

尾崎睦

　状態はよく分からないけど、丁寧に走れているのでそこは良いのかな。去年は決勝に乗って気づいたら終わっていたので、今年はそうならないように。タイトルを目指してやっているし、最高の形で終わりたい。自力で何でも。

7番車 石井貴子

石井貴子

　何とか首の皮が一枚繋がった。重たいバンクになったら更に差が出そうな感じです。脚力は足りていないので、脚力以外の全てを使って勝負したい。初手の並びとかを見て考えて走ります。