11月21日発売【福島県南相馬市発“フクシマウォッチカンパニー”】“ウクライナ支援モデル”登場
“フクシマウォッチカンパニー”は福島県の太平洋側に位置し、山と海に囲まれた自然豊かな南相馬市小高(おだか)区で2022年に誕生したばかりの新鋭時計メーカー。南相馬と長い交流があるウクライナへの支援を目的としたチャリティモデル第二弾の発売を開始した。発売日の11月21日は、ウクライナの“当面と自由の日”にあたる。今回の売上のすべてをウクライナへ寄付するとのこと。 【画像】過去に発売されたウクライナ支援モデルと見比べる
今回のウクライナチャリティモデルは、11月16日(土)に発売開始の“Futaba”をベースに、ウクライナ国旗のカラーデザインを取り入れた特別なウオッチだ。ウクライナの人々への想いを象徴化したこの時計は、クラシックなデザインを施しながらも、ブルーとイエローのツートンカラーのダイヤルが印象的。 ケースとストラップにミラー仕上げを加えることで、都会的な雰囲気を印象づける。 ムーヴメントは日本製CITIZEN MIYOTA“Cal.82S0”を採用した自動巻きである。なお、サイズは34mmとユニセックス仕様。裏ブタはスケルトンで、内部の精密な機構が見えるデザインだ。販売価格は、8万8000円とのこと。
文◎Watch LIFE NEWS編集部