夫の怪死後「アヒル口に整形」「パパ活」「家賃踏み倒し」…“無罪主張”「紀州のドンファン」事件「須藤早貴被告」の闇
*** 逮捕から3年、上記の田辺市と野崎氏のきょうだいとの訴訟は、この6月に和歌山地裁で「遺言書は有効」との判決が下され、遺族が控訴。現在も係争中のため、遺産相続手続きはまだ開始されていない。 また、須藤被告は、約3000万円の詐欺容疑でも起訴されているが、その判決が9月2日に和歌山地裁で下され、懲役3年6カ月の実刑判決が言い渡された。いよいよ本丸の「殺人罪」での公判がスタート。裁判所は事件の謎にどこまで迫ることが出来るのか。
デイリー新潮編集部
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