永野竜太郎が首位浮上 平田憲聖、石川遼は42位で決勝へ
国内男子ツアーのANAオープンゴルフトーナメントは13日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,066ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、1打差単独2位から出た永野竜太郎が5バーディ、1ボギーの「68」を記録し、通算12アンダー単独首位に浮上した。 通算11アンダー2位タイに木下稜介、岩﨑亜久竜、大岩龍一、通算10アンダー単独5位に初日トップの小木曽喬、通算9アンダー6位タイに今平周吾、宮里優作らが続く。 金谷拓実は通算7アンダー15位タイ、比嘉一貴、河本力は通算6アンダー23位タイで3日目へ。3週連続優勝がかかる平田憲聖、2015年王者の石川遼は通算4アンダー42位タイ、大会2勝の池田勇太、米澤蓮は通算3アンダー55位タイで決勝ラウンドに進出した。 一方、蝉川泰果は通算2アンダー69位タイ、昨年覇者の谷原秀人は通算3オーバー104位タイで予選落ちとなっている。